自分勝手な垂れ流しブログです。
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2015.05.06 Wed
ぼくの わたしの ヤスデ入門
連休を利用して静岡に行ってきました。
予定外に暇ができたので。
行き先は修善寺にあるうちの別荘。
「うちの別荘」と言っても、親が買った別荘なので私は使わせてもらうだけですが。
あまり利用していないので、定期的に空気の入れ替えや掃除を兼ねて遊びに行きます。
特に何をするか決めてなかったので、気ままにぶらっと。
もちろん採集用グッズは忘れません(笑)

今回は強烈な懐中電灯やヘッドランプを持参して、機動性UPを狙いました。
がしかし、面倒で夜は出歩かなかったという。

全行程の大半は、窓や網戸、外壁の掃除、庭木の手入れで過ぎました。
放置しているディクソニアは今年も新芽が芽吹いていました。
150504-142916_R.jpg
ちなみにディクソニアは3本植えていますが、雪が積もっても問題ないくらい耐寒性があります。
成長が遅いことでも有名ですが、それでも地味に育つので大きくなります。
上の写真のは全長1.4m、直径30cmくらい。
家屋解体業者が、レストランか日焼けサロンを壊した際の出物を二束三文で買って植えました。
「先っちょ以外は枯れちゃってますよ?いいんですか?」と何度も確認された思い出(笑)

んで、掃除に飽きたのでぶらぶら散策。
道端に誰も採らないタラの芽やワラビが生えまくる道をキョロキョロと見ながら、当てもなく歩く至福の時。
オカダトカゲがチョロチョロ横切るなか、造成中の真新しい貯水池の端に水が溜まり、謎のオタマがウヨウヨ。
持ってかえって何カエルになるか育てようかとも思ったけど、我が家にはヒキガエルが1匹いるので思いとどまる。

ちなみにうちのヒキガエルは、お隣の家が引っ越し、更地にする工事開始と共に逃げ込んできた個体。
毎晩夜になると我が家の玄関前にちょこんと座っていて、数時間後にいなくなるのを繰り返していた。

140628-013058_R.jpg
気になってどこに帰るのか探したら、隣の敷地の基礎工事用資材の下に穴を掘って半分埋まって潜んでいた。
これは明らかにつぶされるか埋められてしまう予感がしたので確保して今に至る。
ちなみに上の写真は確保した当時のもの。今は大きくなり、だいぶふてぶてしい顔をしている。
世田谷の自宅で待つヒキガエルの顔を思い出し、謎のオタマにさよならを告げた。

で、話を戻す。
伊豆の山中で歩き疲れ、一休みしようと腰掛けた倒木の足元を何気なくほじったら出てきたのがコチラ。
150503-121650_R.jpg
まぁ普通のヤスデですよ。
でも綺麗だったんです、すごく。
赤々とした体は、以前飼育していたピンクのヤスデ「ちゃんピンク」を彷彿とさせる色彩とフォルム。
しかも周りを掘れば次々と出てくる。
腰を下ろしたまま手の届く範囲をほじったら10匹ほど出てきたので、それを確保してきました。
サイズはこんな感じ。
150505-195111_R.jpg

もっとわかり易い画像がこんな感じ。

150505-195342_R.jpg

普通のヤスデですが、私には不向きで飼うのが苦手なババヤスデを克服するために頑張ってみようかと。
このヤスデ、大繁殖する問題児みたいで、入門種にはもってこいみたいですし(笑)

そんな有意義な連休でした。
世間では今日まで休みですが、私は明日まで休みですイェイ!
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2014.05.30 Fri
拾い物
今日は朝から埼玉県の飯能市に行ってきました。

本来の目的は1時間ほどで終了。
で、第二目的「生き物探し」がスタートです。

と言っても、前回そこでコシビロダンゴムシを発見していたので、そこまで一直線で進みます。
1ヶ月ぶりの訪問でしたが、道には草が生い茂り、木々の葉もすごい勢いで増え、全然別の場所みたいな感じ。

実は前回コシビロを発見した際、ホウセキタマヤスデのせいでフワフワした日々を送っていました。
詳しくはこのブログのコメントを参照してください。
なので当時は調子に乗って「さぁお逃げ」と逃がしてあげました。
しかし時間が経ち、やっぱり拾ってくれば良かったと後悔。
それもこれも、全てホウセキタマヤスデの魔力です。

そんなこんなで、今回は確実に持って帰る気まんまん。
藪を書き分けて歩くこと30分、あっという間に到着です。
140529-144509_R.jpg
ご覧のとおり、植林された杉林の中にあるポイント。
良く見るとわかるように、ヤブレガサがたくさん生えています。
私はヤブレガサの天ぷらが大好きで、毎年シーズンにはここで大量に確保します。
独特のクセがありますが、あの味が好きで好きで、今では自宅の庭にも植えています(←バカ)

で、無事コシビロダンゴムシを捕まえ、すぐに来た道を戻ります。
140529-210218_R.jpg

帰りがけ、倒木の下にいたムカデも捕まえてきました。
140529-210851_R.jpg

本当はもう少しイロイロ探したかったのですが、空が暗くなり雷が鳴り出したので、急いで車まで戻りました。

で、もう車が見えている場所まできて、ほっとしなが道端を見ると、一本の倒木。
何となく『ここは探すべき』という電波を受信。
もう車もすぐそこだし、雨が降ってきたらダッシュで戻れば被害も少ないだろうと、とりあえず軽く掘ってみる。
する出てきたのはタマヤスデ。
人生で初めてワイルドタマヤスデを見つけました。
それがこちら。
140529-210619_R.jpg

なんか頭が黄色いです。
別のアングルがこちら。

140529-210752_R.jpg

なにものなんだ、このイエローヘッドは。
しかも、持参したプリンカップに2匹を入れたら、いきなり交尾しだした(笑)

こうして短時間の生き物探しは終了し、帰宅しましたとさ。

おしまい。

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2014.02.20 Thu
ユーカリ拾い
先週の木曜日、ヨロイモグラゴキブリ用に、ユーカリの葉を拾ってきました。

東京都内では公園等にもユーカリが植わっていますが、幹1本ぐらいでは落ち葉も多くは望めません。
足立区のこことか、杉並のこことかなら拾えるかもしれないけど。
基本的に都内の公園は管理が行き届いているので、落ち葉もすぐに処分されてしまいます。
しかも、ユーカリは巨木になるので、1箇所に何本も植わっているケースは滅多にありません。

結果、ユーカリといえばここっていうぐらいメジャーな群生地、夢の島に行ってきました。

DSCN1356_R.jpg

東京で記録的な大雪が降った5日後ぐらいで、まだ雪が少しだけ残っております。
この雪が今回行く気になった理由ですが、それは読み進めたらわかります。

さすが夢の島、もう右を見ても・・・
DSCN1360_R.jpg

左を見ても・・・
DSCN1363_R.jpg

そこらじゅうユーカリだらけ。
もはや聖地と言っても過言ではない雰囲気です。

足元ですら・・・
DSCN1370_R.jpg

はい、ユーカリの落ち葉。

このユーカリ、実は今回の大雪の重みで、枝が折れまくってしまったのです。
なのでそこらじゅうに折れた枝が集められ、処分を待つ状態です。
DSCN1359_R.jpg


なんかこう書くと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそこかしこに折れた枝がゴロゴロしてます。

DSCN1358_R.jpg

ただ、ヨロイモグラは枯れて白くなった落ち葉しか食べないという話もあるので、こんな青い状態では使えません。

そこで、もう少し落ちてから時間が経過した枝を捜しに廻ります。
「捜しに廻る」って言っても、普通に1枚1枚拾えば、そこらじゅうに白い落ち葉もあるんですがね。
何となく枝ごと落ちてる、白くて立派な枝ぶりの葉っぱを捜してしまいます。
これは目の前にご馳走が落ちまくっているせいで、心の目が曇ってしまっている状態です。
たぶんユーカリを欲するゴキブリ飼育者なら、誰しも同じ状態になると思います。
45リットル用の半透明ゴミ袋を2枚持ち、「白い葉」と「樹皮」を目にも留まらぬ速さで拾います。

あ、もちろん許可はとりましたよ。
この雪害のせいなのか、公園内にトラックを乗り入れ、枝の撤去作業している人がたくさんいたので話掛けました。
「落ち葉?いくらでも拾っていいよ。全部拾ってくれた俺達も助かる」と大笑いしてました。

で、堂々と、それでいて黙々と拾う拾う(笑)
いつものダンゴムシ探しと違い、この動作は他人の目から見ても落ち葉を掃除しているようにしか見えません。
一心不乱に拾ってても、誰一人不審がる人はいません。

拾いながらユーカリの幹を観察すると、何種類か違う種類があるような印象が・・・

こんなのとか・・・
DSCN1367_R.jpg

こんなのとか
DSCN1368_R.jpg

最初は単に樹皮が剥がれてしまっただけだと思いましたが、どうも違うようです。
葉の形も、長い形やら比較的丸い形までいろいろ。
木の先端部分は全て細長い葉っぱになっていますが、低い部分の枝には違う特徴の葉が何種類かありました。
剪定&枝撤去していた人に聞いたら、タスマニアブルーガムとリバーレッドガム、他にも数種類のガムが植わっているそうです。

ま、どれでもいいからとりあえず目に付く綺麗な白い落ち葉は拾いまくるんですがね(笑)

ちなみに、↑の写真の場所はここら辺です。
第五福竜丸の展示場の横の小道みたいな場所。
行けば嫌でもわかります。

で、拾い集めているうちに、段々とコツみたいなのが体得できます。
白枯れした枝ごと一旦ゴミ袋に入れ、袋に手を突っ込み枝ごと手でグワシャと握ると、パラパラと葉だけが落ちます。
で、枝だけになったものを出して捨てると、葉だけを集められて効率が良い感じ。

この後、更に場所を変えて大きめの枝を探す。

どんどん見つけたけど、帰ってきて確認したら青い枝ばかり撮影していた(笑)
DSCN1371_R.jpg


すぐにゴミ袋いっぱいになり、車に積んで作業終了。

時間が余ったので、夢の島熱帯植物館に。
DSCN1355_R.jpg

すごい!とまではいかないけど、250円の割にはそこそこ面白かった。
DSCN1349_R.jpg
DSCN1353_R.jpg


植物館を出て駐車場に戻る途中、なんとなく「ゆーかり橋」に寄り道。
夢の島のユーカリは巨木ばかりだけど、橋の上で丁度良い目線の高さに枝があったから撮影してみた。
このユーカリは「リバーレッドガム」で確定です(教えてもらった)
DSCN1365_R.jpg

ちなみに駐車場は2時間300円で、以降1時間100円。
BBQ場なんかもあり、結構楽しい。

上手くいけばカヤネズミも見れるらしい(ムリ)
DSCN1362_R.jpg


実は車を停めた駐車場にもユーカリの巨木が並んでいる。
最後の最後で、駐車場を掃除していたおじさんにユーカリの枯れ葉について質問したら
「枯れ葉は匂いが薄くなっちゃうよ」と教えてくれた。

いや、目的は匂いじゃないから全然OKだったんだけど・・・。
しかも、ユーカリが無ければ無いでもヨロイさんは飼えるんだけど。
それでも帰ってしばらくしたら、もっと本気で拾ってくれば良かったと少し後悔(´・ω・`)

次回はもっと本気出す!(2~3年分は拾っちゃったけど)

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2013.05.06 Mon
オオゴキブリ
GWを利用して、オオゴキブリを捕りに行ってきました。
去年の春からオオゴキは飼育していましたが、メスばかり。
雄もいるにはいますが、まだセミアダルト。
なので今回はオス狙い。
朽木02
こんな感じの朽木に潜んでます。
中央の細かい木屑の部分がオオゴキの隠れている場所。
隠れていると、ここの木屑がモコモコと動きます。

朽木01
写真下に爪先が写っていますが、これぐらいの大きさだと発見率が高い。
ちなみに場所は静岡です。

テンナンショウ
ついでに友人に頼まれたテンナンショウも。
マムシ草とか呼ばれています。
ウラシマソウも生えていますが、そっちはもう少し華奢で薄緑。

デリカップ

オオゴキゴキブリはこんな感じでデリカップ(プリンカップ)で持ち帰ります。
苔付の樹皮は、シェルター代わりに持って帰ってきました。

オオゴキブリ
捕まえた雄。
8匹捕まえて、♀と小さなベビーは放し、選りすぐりの3匹をお持ち帰り。
でも3匹共まだ亜成体なんですけどね(´・ω・`)
あ、オオゴキは真っ黒に朽ちてグズグズの木には少ないです。
上の写真のように、比較的白っぽく柔らかい朽木に多く住んでいます。
一部では針葉樹の朽木に潜んでいるという情報もありますが、針葉樹の倒木にいるのは見たことがありません。
実際、餌も熟成が浅いクヌギマットで管理していますが、それだけで一年以上も元気で、一匹も死んでいません。
ちなみに我が家でのオオゴキ使用マットは、激安の「くぬぎ純太くん」です。
これに霧吹きで加水するだけの管理です。

オオゴキはかわいい。

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2012.07.16 Mon
野生の○○を捕まえに行く!
久しぶりの日記です。

前回の日記は実に5ヶ月前。
月日の流れは早いですな。

さてさて、ボイスにも書きましたが、海の日の連休を利用して、ちょっとした遠征をしてきました。
遠征の目的は複数あり、更に参加者レベルでも各自細かな目標がありで、調整するのも面倒な団体行動です。
それでも協調性のある大人の参加者なら、きっと上手いこと動いて充実感を得られる行程を組んだつもり。
しかし、実際は協調性を捨てて独創性を磨き上げ、かろうじて社交性を残す集団には計画性などゼロに等しい遠征でした。

結果的に全てのミッションをコンプリートしたので大満足ですが、連休最終日の本日、何も予定入れなくて良かったと思えるほど疲れました。

まず行程初日。
最大の目的「伊豆のワイルドハリネズミを見に行く」というスローガンで集まった5人。
本当は6人でしたが、一名がギリギリで無念の不参加表明。
なので車二台の5人で向かう事に。
待ち合わせ場所は、東京・用賀インターの横のマクドナルドに17:30。
大幅に遅れることなく、全員集合したのは18:00過ぎ。
多少の遅れは折り込み済。
とりあえず埼玉チームの2人と東京チームの3人が二台に分乗していざ出発。
東名高速は恐ろしいほど順調に進み、厚木で小田原厚木道路に乗り、小田原→真鶴有料道路→熱海ビーチライン。
全ての道路が混雑無く順調に流れていて、あっという間に静岡県の伊豆多賀のマックスバリューに到着。
フォト

ここで夕飯の食材と酒を購入。
会計は5人で7500円だから、かなり控えめな買い物。
恐らくトップバリュー・ブランドのバカビールとバカウイスキーが経費節約に貢献した模様。

で、再び海沿いをひた走る。
20時過ぎに目的地である「ハリネズミ生息エリア」に突入。
空き地に車を停め、近くで花火をしていたファミリーに話を聞くが「知らないです!」と父親らしき男性から強い拒絶反応を受ける。
出鼻をくじかれた形で、意気消沈しながらも、各自LEDライトなどの装備を始める。
しかし、この返事から1分もしない頃、家族の輪におじいちゃんが登場。
そこに孫らしき子供が「あのねー!さっきあの人たちがハリネズミ探してるって言ってたよ!」と、遠慮を知らない子供独自のボリュームでおじいちゃんに語りかける。
するとおじいちゃん「あー、ハリネズミなら、この先で見たことあるよ」と孫にも負けない大きな声で返答。
闇夜をつんざく大声の応酬で、貴重な現地情報を得た我々はテンションアップ。
早速、埼玉チームと東京チームの二手に分かれて調査開始。
我々東京チームは、主に造成中の宅地開拓工事現場(泥や瓦礫、雑草地)をくまなく調査。
一方埼玉チームは主に別荘地(アスファルト)を重点的に調査。
しかし、広範囲を歩き回るが、ハリネズミの姿は一切見えない。
その痕跡すら発見できない。
そもそも、野生のハリネズミがどんな場所に生息しているかも不明。
東京チーム3人の、これまで生き物飼育で培ってきた予備知識をフルに活用して予測する。
「きっと、杉林(針葉樹)には餌になる昆虫が少ないからいないんじゃないか」「泥が昨夜の雨で流れてきた跡があるから、ここらには最初から巣穴を作らないんじゃないか」と、当たっているのかハズレなのかわからない勘を頼りに探しまくる。
鹿やイノシシはいるがハリリネズミはいない。
フォト

途中、マムシにも遭遇。しかしハリネズミはいない。
結局、二時間近く探しても見つからないので、テンションも下がって一旦車の場所に戻ることに。
その後、我々の到着から5分もしないで、埼玉チームも戻ってきた。
しかし我々と違い、埼玉チームはテンションが下がっていない。
成果を聞くと「まーまー採れた」と数匹の昆虫が入ったケースを見せてくれた。
彼等は街灯の下を重点的に探していたのだ。
街灯の下を…?そう、埼玉チームは、ハリネズミより昆虫採集に重点を置く調査。
もちろんハリネズミを探している目的は同じだが、効率を考え、埼玉チームは調査比重を昆虫採集にシフトしていた。
この辺は臨機応変に動くのがベストなので、良い悪いという話ではないので念のため。
そして話し合いの末、第一拠点を離れ、次のスポットに移動する事にした。

時間は22:00。
次の現場付近の無料駐車場に到着。
ここでも二手に分かれて調査。
埼玉チームは、一目散に自販機に集まる虫を探しに行く。
我々はライト片手に、深夜の広大な公園を歩き回る。
思うに、もし霊的な怖がり属性なら、120%無理な状況で、何の苦も無く歩き回る。
気が付くと周囲に誰もおらず、それでも気にせず一人で歩き回る。
ここでも一時間ちかく探したが、痕跡すら発見できず。
公園調査チームの我々は、芝生の露で足元が濡れ濡れ。
一方埼玉チームは快適に昆虫数匹ゲット。

そろそろ諦めて別荘に行き、酒を飲もうというムードが一同に押し寄せる。
書き忘れていたが、今夜の宿は、修善寺にあるうちの別荘。
ここからなら、恐らく30分ほどで移動できる。
腹も減り、ハリネズミを見つけられない疲労感&移動の疲れで、別荘に向かう事に決定。
しかし、どうせなら最後に、アスファルトの上にいるかも知れないハリネズミに希望を託し、車で流しながらの調査。
二台連なり走りながら、自販機があると後方の埼玉チームが車を停めて昆虫採集。
我々はハザードをつけて超減速しながら道路の脇を凝視。
ここまで埼玉チームが道路上を探しても見つからなかったハリネズミが、そう都合よくいるはずもないと完全に諦めかけたその時、道路わきに謎のシルエット発見。
例えるなら、お盆の時に門柱付近に置く、ナスで作った牛みたいな形。
太いナスにワリバシを挿して脚を作るアレだ。
で、すぐにそれがハリネズミだと気が付く。
車内は言葉にならない叫びで大騒ぎ。
あわてて路肩に止め、後続の埼玉チームと共に車外に飛び出す。
そこには、立ち止まった形で静止した、ハリネズミの姿。
すかさず革手袋装備で道路の端に移動。
想像以上にスローな動きで、壁の石塀に体を摺り寄せて不動のポーズ。
フォト

恐らく隠れているつもりなんだと思う。
がしかし、あっさり捕まる。
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我々の世界でいう「ベタナレ」に近い状態で、なすがまま。
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いや、正確には防御態勢で萎縮しているのだと思うが、暴れたり威嚇音を出したりもしない。
完全にぬいぐるみのような状態で、我々のハートをワシ掴み。

皆で写真を撮りまくり、満足した我々はハリネズミを元いた場所に放した。
このハリネズミ、実は特定外来に指定されており、飼育や生きたままの移動は禁止されている。
なので、生体に負担を掛けないようにするのも変な話だが、元いた場所に戻し、お国の対処に任せる事にした。
本来、この地域でのハリネズミ目撃例は、春先と秋口に集中する。
気温が高い時期や、雨上がりの濡れた場所でハリネズミは活動しない。
我々が探した夜は、時折霧雨が降る中、蒸した気温は30℃近くあり、前夜までの集中豪雨で道路も所々濡れていた。
こんな悪条件でも発見できたという事は、恐らく生息数は半端ない数だと思う。

その後、満たされた気分で別荘に着き、午前4時近くまで酒を飲んで眠り、翌朝早くから皆で昆虫採集に行き、更に帰り道で磯遊びしながら埼玉チームの飼う海水水槽に入れる生き物を捕まえ、海鮮を食べて帰宅した話は、参加者限定の思い出にするため割愛。

帰りの高速、ギリギリまで悩んで選んだ海沿いルートのおかげで、高速通行止めを回避出来たのは、日ごろの行いの賜物だと思う。
参加した皆さん、ご苦労さまでした。
次は秋ごろ、千葉にキョンを捕まえに行きましょう。

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